1たす1は?

朗読していただけると幸いです。

おナスVSタニシ

脅威のナス汁

 これは、まだおナスがナスと呼ばれていたころのお話。

 ナスは、いつものように早く漬物の石になれるように、水分を吸収してビルドアップに励んでいました。ナスらしいですね。
 
 すると、隣に住むと噂されている、ドテ・かぼちゃさんが、やってきました。

「おう!最近の調子はどげなもんだい?」

 ドテさんの日課である、しゃもじに問いかけるギャグが炸裂しました。
それを見たナスは、思わず大名行列に参加するという見事なツッコミをしました。

 さて、この光景を山賊である、タニシに見られたから大変です。

「面白そうなMANZAIじゃないか!ちょっと俺にも貸してくれよ。」

 MANZAIは、貸し借りのできるものではありません。なんて、人でなしのタニシでしょうか。
ですが、人の良いナスは、MANZAIを貸してあげるために、MANZAIを物質化する努力をしたのです。

 そして、2分の努力の末、人類の夢である、MANZAIの物質化にナスは成功したのです。
その功績を讃えられ、ノーベル賞を受賞する夢を見ました。

それ以来、ナスは自分の中で自分を、おナスと呼ぶことにしたのでした。

めでたしめでたし。

PageTop